前の続きの感想文第3弾です。ネタバレと言うか観てないと分かりません。
前回書いた他人の評価として『ドラマの弱さ』というのはライムスター宇多丸と言う人がラジオで言った事のようだ。
検索して録音聴いてみたら、予想した論調と全然違ってた。
逆に疎開したシーンがダルくて無駄とか、ケイが預かった戦車をスグに返却するのが分からんとか、的外れな事を言ってた。
こりゃ駄目だ。
劇中の
「戦車があると、ほっとする」
と言う台詞が分からんのかなあ?わざわざ水島努監督の他の作品も観たりテレビシリーズやOVAもみて、劇場版は2回も観たと言うのに、こういう的外れな事を言われたらオハナシにならん。
私はテッキリ「アクションばかりで情緒が無い、内容が無い」と言ってるのかと思ったが、むしろ戦車アクションは誉めており、そこんところは支持できる。だがドラマの評論は的外れだ。
ライムスター宇多丸の評で頷けるのは今回の新キャラ愛里寿との出会いにもうちょい工夫した方がよい、と言うのがある。
でも吉田玲子氏の脚本はアッサリ目で出会いのシーンとかを劇的にはせずある意味自然に描くので、クドいとガルパンらしさが無くなってしまう。
アンツィオ戦のOVAは考証の鈴木貴昭氏の脚本なので、説明的になったが、ハデなアンツィオの面々を描くにはあれくらいが良い。
だがしかし、つめこみすぎで分かりにくいと言う感想は多々ある。私も然り。
面白かったと肯定的な人々も、詳細の把握はしていない。別に覚え切る必要は無く繰り返し観る価値があると言う評価となっている。これは共感できる。こういう映画があって良い。リピーターが多い様だ。
だが一見さんには情報過多
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