『ヤマト2199星巡る方舟』を観た
2014-12-23


某日『宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟』を観ました。
某難波のシネコンで観たのですがポイントが貯まってたオカゲで無料で観れたのです。ラッキー。でもこのポイントカードはサービス終了なのね。

ガトランティスとの戦闘ですが、昔の白色彗星帝国編の「さらば」では無く、イスカンダル往復の復路のエピソードでテレビ放映で省略されたオハナシです。
ってガトランティスはアンツィオか!
禺画像]

以下はネタバレ満載です。

良かった所古代進君がキチンと主人公になって、艦長代理業務を遂行した所2199では存在感無かったもんね。
本来ヤマトは沖田が古代を育てる話なのに、2199ではその要素が無くなってしまったのが不満であったが、そういうファンの感想を聞いてか、沖田と古代の雑談シーンも挿入された。コレをさっさと本編でやっておくべきであった。
私も前からそう書いてたし、他のブログでも
「古代君は『撃てー!』と言う役割しか無い人になった」
とか書かれてた。
パンフレットによると出渕裕監督はネットの評判も気にしていた様なのでイチイチ検索もしているハズ。
この不満を解消する為のガトランティス編とも言える。

見せ場は物語始めと終わりの2回の戦闘シーン。長い時間をとっているが、なかなか頑張っていて飽きさせない描写になっている。ん。まあコレで良かろう。
時間は長いがむしろ、もっとジックリ見せても良かろう。
と言うのもガトランティスの超兵器「火焔直撃砲」の描写が分かりにくい。
文字通り火焔の様なビームを「物質転送機」で任意の空間に瞬間移動させているが、映画を観ただけでは分かりにくい。
ただ単に射程距離が長いビーム兵器としか思えなかった。
ガミラスの超弩級戦艦の前面装甲は頑丈で「コレで耐えられる」とか言ってたので、瞬間移動するビームとは思え無かったのもマズい描写であると思う。
テンポアップ重視の演出は分かるが、

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