ヤマトのパラリラ作戦、修正
2019-02-24


の銀河公転軌道まで描かれているのかは不明だが、それも正しいか観測が必要となってくる。地球からはバラン星約7万年前の位置しか観測出来ないからワープを繰り返す度に観測する必要がある。
また太陽系も銀河の周りを約2億2500万年から2億5千万年の周期で公転して位置を変えているので、ヤマト後方も観測して往路の航路を確定しておかなければならない。
島大介ら航海班は進路の先の先まで広範囲に観測を繰り返し、往路の航路も事前に観測する必要があるので、相当に忙しい筈だ。

天の川銀河の外の銀河間空間は殆ど天体が無いと考えられているので天の川銀河を離れた後に立ち寄れる星はこの2つと七色星団くらいしか無かった訳である。背景描写はホンノリと輝く天の川銀河大マゼラン小マゼランだけで他は真っ黒と言うのが正しかろう。
バラン星イスカンダル地球のほぼ中間にあるが、天の川銀河の方が大マゼランよりも圧倒的に質量が大きいので天の川銀河の周りの公転軌道を巡ってると推測できる。何故この様な軌道なのか一切不明だが、バラン星の主星が超新星爆発でも起こしてバラン星が弾き飛ばされ、更に他の天体の重力によりスイングバイの要領で天の川銀河系外に飛ばされたのか?そこに天の川の外にある随伴銀河の重力も作用した、と考えてみるか。ビーメラ星系も同様。ただ、公転には一周数億年も要するので、まだ一回転もしてない可能性はある。恐らくは再び天の川銀河に接近し、他の天体の影響を受けて再び天の川銀河の円盤平面と同じ様な公転軌道に遷移して、ゆくゆくは天の川銀河に取り込まれるだろう。
大マゼラン等の他の銀河から飛んできた可能性は薄い。銀河系からの脱出速度は速いのだ。

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