「カスタム虎の穴」を読んで、反省
2013-11-12


先の漫画を描いた後に、アオキシン著「カスタム虎の穴 5巻」を入手して読みました。
うーむ。やっぱりプロは巧い。反省しきりであります

私の描いた漫画(TINAMI掲載版)SF漫画 宇宙空間の爆発を描こう!
宇宙戦艦ヤマトにみる左右対称性の破れと漫画における日本の優位性について
と言う作品がありますが、やっぱり欠点がありました。

禺画像]

後になって分かりますなあ。
これらの私の漫画は「説明漫画」になってますが、漫画としてはナレーションだけで進行していてイマイチですわ!

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アオキシン先生の「カスタム虎の穴」は、オートバイの改造についての漫画ですが、
教える「虎オヤジ」と、
教わる「ウサギ」と「トマト」
『問答形式』になっております!
これは仏教教典から古代ギリシャのソクラテスまで採用していた形式で、分かり易いストーリーが構成できるのでありました!
虎オヤジ」と「ウサギ」「トマト」の会話劇が運べるわけですわ!
「カスタム虎の穴」はバイクの知識が無い人にはチンプンカンプンの内容。それどころか、ちょっとした知識だけでは覚えきれない程の情報量があります。作者自ら
「くどくて済みません」
と後書きするほどです。それでもバイク関連書籍としては「結構売れてる」と帯に書く程売れているのは、漫画としての力量である!


もう一例、教養漫画としては あさりよしとお著「まんがサイエンス」。コレも私自身が漫画8ページ目に例に描いている通り主役の小学生と専門家との

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