カーボンは「伊右衛門 濃いめ」で溶けちゃうのですって!
カーボンナノチューブの事ですが、炭素繊維全般は
「お茶に含まれているカテキンで溶ける」
でしょうね。
さて、ガルパンでは俗に「謎カーボン」と呼ばれる装甲で戦車を覆っていて安全性を確保している設定です。
カーボンで戦車砲弾を弾き飛ばしているみたいですね。
カーボンっと言っても炭素繊維強化プラスチック(CFRP)とか、そのプラスチックも炭化させた炭素繊維強化炭素複合材料とか言うモノがあるみたいですが、結構高価です。
引っぱり強度が強くて軽くて熱にも強いですが、加工やリサイクルが難しいので高価だとか。
でも、実は防弾には適していないと言われています。
防弾素材としては不適格だそうです。
だからガルパンでのカーボンは謎なのです(笑)
おそらくカーボンナノチューブの繊維と金属繊維を織り込んだ層を、金属で焼き込んで、更に金属装甲で挟み込んだ物では無いでしょうか?
金属装甲に引っぱり強度を強化させるわけです。(ちょっと苦しい)
防弾効果なら風の谷のナウシカで設定されたセラミックの方が有望のようです。ただ、セラミックでは構造素材に使えないとか。
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