今日8/30にSEALDsと言う人々らが国会前で大規模デモを行ったとか。

例の評判の悪い安保法案・集団的自衛権に反対する集会ですね。

昔のデモと言えばヘルメットにゲバ棒持った集団が暴力的に実行しており、天才バカボンやルパン三世（最初のアニメ版）などでもネタにされてましたね。「ゲバゲバ90分」と言う番組もあってギャグのネタにされてました。いい時代よねえ。

ちなみにゲバ、と言うのはゲバルト：Gewalt。ドイツ語で「暴力」と言う意味です。インテリなので英語では無くドイツ語を使うわけですね。

今回のSEALDsは暴力的なデモはせず、ヘルメットやタオルで顔を隠す事も無く、平和的にデモをしたようです。海外の先進国ではこういうデモ団体は警察が守ってくれるんですけど、日本は逆で規制するんですよねえ。警察は庶民の声を封殺する事が仕事の様です。

集団的自衛権と言っても、外国と一緒に敵諸国と戦争する事ですが、ヨーロッパの場合は隣国と同盟が組みやすいです。国力も同レベルですし、過去の因縁はあるとしても共通の敵に対しては同盟が組みやすいです。

しかし日本は？

隣国は残念ながら評判が悪く反日活動とかしています。ちょっと遠い東南アジアはまだ弱いです。更に遠いインドやオーストラリアでは縁遠いです。暴力的なアメリカしか同盟するしかありません。アメリカが日本の自衛隊を傘下において、尖兵として中東とかクリミアとかに派兵させる魂胆です。

また朝鮮戦争再開時に自衛隊を投入させる魂胆です。

勘違いしている人々は、日本を守る法案だと言ってますが、戦力が分散されてしまって国防が手薄になる馬鹿げた法案なのです。

中国・北朝鮮からの侵略を怖がっている人々がいますが、