計算しなおしたのはコチラ!こっちの方が分かりやすいぞ!
前回は惑星が潮汐固定しているとみなして計算したが、実際にはこれでは潮汐力プラス自転遠心力になってしまう。
自転遠心力は同じ緯度ならどこでも同じやんけ!
実際には別の静止系からみたら惑星は回転してないとみなして計算しなければならない。
さすれば、公転軌道半径が惑星半径の3倍の場合では
公転内側の潮汐力は1Gの約1.22%
公転外側の潮汐力は1Gの約0.74%
しか無い。
月の潮汐力から比べたら莫大な値ではあるが完全なる円軌道で潮汐固定していれば潮汐力の変動は無く、潮位の変動も生じないのだ!
あんまり地球と大差無い環境やんけ!場所によって重力が異なるだけや。
またシリーズ最初にイスカンダルとガミラスが結構離れていると仮定した場合の潮汐力。
ここでの値は山本弘の間違えた式を鵜呑みにしたので大間違い。
実際は結構潮汐力は小さい。
表にしてみたよ。
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