東日本大震災から3年も経過しているんですね。復興はまだまだの様で酷いものです。
実は私の親戚のマッチョマンも、寒い冬でも東北にボランティアに行ってるんですわ。現地の惨状にただただ涙する他ないとか。
私はマッチョでも無いし財力も無いので何にも出来ないのですよねえ。代りに頑張ってほしいものです。
そのボランティアに行ったマッチョマンがタマに大阪に戻って来て我が家にも来ました。で、現地で困った事は食事と言う事です。
私も東京暮らしが長かったので、
「東は『うどん』がアカンやろ?食事と言えばイタ飯とラーメンと焼肉ぐらいしか無いんとちゃうか?あとは魚か」
っと言うと
「ホンマ!その通りやで!大阪に帰ってきたら、うどんばっかり喰ってるわ!」
もちろん被災地なので、残念ながら美味しい郷土料理などありません。贅沢に食事ができる環境では無いのですが、被災地から離れた所で安い食事をしようにも、『うどん』だけはどーにもこーにも口に合わないのですよねえ。
盛岡じゃじゃ麺や宮城の牛タンなら美味しいのでは無いかな?盛岡じゃじゃ麺は食べた事ないけど。
さて、どこかのサイトを見てみると、知ったかぶりなのか?関西風のうどんが不味いと悪口を罵詈雑言まみれで書いていました。
『(東北の)極寒状態で関西の(薄味の)うどんを食べてもまだそのセリフが言えるか、ぜひとも聞いてみたいですな。』
アホとしか言いようが無いですね。世間知らずなのでしょう。
現に極寒の東北の被災地に行っても、あんな醤油グダグダのうどんなど、喰えたモノでは無いのです。わざわざ東北でうどんなど喰いません。
他に美味しい郷土料理があるハズなのです。
そもそも、先のサイトの人間は、上品な薄味で有名な京都の冬が寒い事をご存知無いのでしょう。
田舎者ですな。
また、関西風のうどんと言っても、寒い時期は鍋焼きうどんにしたり、具材をタップリいれたりして身体を温める世界最高の美味しい食事になります。
醤油をドボドボと下品に入れまくった東日本の『ニセうどん』とは格が違います。
で、そういう下品な食事でもっても、その人は自慢げに。
『私は普通に関東風、東日本系のうどんの汁を丸ごと飲み干せますが?』
気持ち悪い〓!罰ゲームそのもの。醤油を一気飲みするようなモノです。
下手物食いにもほどがあります。もしかしたら、冗談なのかも知れませんが……。
私も長年東京に住んでいました。最初の頃は東京郊外とか、周辺の住宅地なので、ショボイ外食店しか無く、それはソレは酷い食い物しかありませんでした。(古い話ですけどね)
外食では拷問の様な食生活です。普通に食べられるモノはせいぜい焼肉や飲み屋のツマミくらいしか無い。なので自炊が得意になります。(高価な店はソレナリに美味しいけど)
下北沢に引っ越して、よーやく美味しい食事にありつけました。
セコメントをする