ヤマト2199。ガミラスとイスカンダルの位置関係?2
2014-03-17


そして、前も書いたとおり、機械文明が発展したら、潮汐力発電所も建設できます。
こういう環境からみたら、
「地球なんて潮汐力が小さすぎて、生態系が貧弱だなあ。塩田も造りにくいし、潮汐力発電にも恵まれない。マトモな環境は維持できまい」
と言われるかも知れません。

っで、ヤマト2199のスタッフはイスカンダルの潮汐力がデカイと言う事ぐらいは分かっていた様です。
MASA Planetary Logの
引用
「「宇宙戦艦ヤマト2199」では第24話で、イスカンダルへの着水シーンが出てきますが、港湾のある水域の手前に滝が描かれていることから、港湾全体が海にではなく、一段高い湖に建設されているように見えます。これなら干満差を気にせず港を造れます。」

つまり、このカット(このブログでは、あまりアニメの画像をそのまま使用したく無いのですが、今回は誤解を生じさせないために使用します)港湾施設の周囲に防潮堰を設けて、干潮時にも港が干上がらない様にしています。
[画像]

画像からヤマトと比較して、滝の落差は数百mあります。
恐らくは人工の防潮堰でしょう。
天然の地形だと、滝の浸食作用で無くなってしまいそうです。
天然地形に見せているのは、イスカンダル人の趣味。
水晶の様なオブジェもありますが、コレはダイヤモンド(笑)でしょう。1974年版のダイヤモンド大陸へのオマージュと思われます。
ダイヤモンドは単なるオブジェでは無く、防潮堰の柱も兼ねているのでしょう。

理屈はこう。
[画像]
これで、イスカンダルの干満差が数百m、または千m程度でも港湾施設が干上がりません。
防潮堰は津波対策にもなりますし、発電施設にもなりますし、魚もとれます。

しかし、コレだけの超巨大建造物は、どーやって造るの?
って、意外と簡単。
満潮時に船でブロック持って来て沈めるだけ(笑)。


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